窮屈なビキニの感触がまた変わった気がした。
今度は亀頭の先端がまるで外気に触れているような、冷ややかな感触だ。

股間に顔を向ける事の出来ない俺に、その理由はわからなかった。

正面にいる美術部員数名が俺の異変に気付いたような反応をしている。

しかし俺は気まずさや恥ずかしさを感じる以上に、気付いてくれた事に対しての
”喜び”を感じ始めていた

ポーズ変更の時間になると、理性は、とにかくこの場から一旦立ち去る事を
強く進言していた。

しかし、体は何かを欲するようにゆっくりと次のポーズを取った。